アメリカから持ち帰ったネイティヴアメリカンのアクセサリーをご紹介します

これらは主にアメリカで最大の部族の1つであるチェロキーインディアンによって作られたものです


・右下: アメリカに来て2年が経過した1993年4月に当時住んでいたウエストヴァージニア州でチェロキーインディアンから"Jaymz Two Feathers"というインディアンネームを授かりましたが、その際名付け親から貰ったのがこちらのネックレスです

この名付け親は既に亡くなっていますが元々は母親の形見だったそうで、作られてから半世紀以上経過していると思われます

・左下: 1993年8月にオクラホマ州の州立大学へ移って来た頃、地元のタラクワで購入したネックレスでネクタイの代わりに着用するものです

とても大きなターコイスを用いた贅沢なネックレスですが、ターコイスが高騰する前に作られた為、安価で購入する事が出来ました

これを製作した方とは実際に会う事は有りませんでしたが、"cabbagehead"(キャベツ頭)という苗字があまりにも印象的だったので16年経った今でも覚えています

タラクワはチェロキー自治区の中心地でもありますが、当時の女性酋長の苗字が"Mankiller"(人殺し)だったのでちょっとした衝撃を受けました

・中央: タラクワから車で1時間ちょっとの所に在るタルサのショッピングモールで購入したアクセサリーで、製作者は不明ですが熊の爪とターコイスを用いています

ネックレス部分は1993年の年末~1994年の年始にかけて滞在していたコロンビアで購入したものです

・上: 大学のスグ近くに住んでいたチェロキーインディアンに作ってもらったチョーカーで、僕のインディアンネーム"Jaymz Two Feathers"に因んで2枚の羽(シルバー・ブロンズ1枚ずつ)が添えられています

ビーズの色を決める時『青は自分の色だから自分以外のチョーカーには使いたくない』と言っていた製作者さんでしたが、最終的には僕の希望を聞き入れて青いビーズを使って下さったというエピソードがあります
テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2009/03/08(日) 11:25:42|
- My Daily Life
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